この記事ではプログラマー歴10年である私がレンタルサーバーで出来る事をまとめていきます。
簡単にまとめてしまうと以下の3点になります
- サーバープログラムを置いて公開する
- メールの送受信
- ファイルサーバーとして使う
目次
サーバープログラムを置いて公開する
レンタルサーバーのメイン機能といっても過言ではありません。
HTMLファイルやPHPプログラムを設置してWebブラウザで読み込ませることでWebサイトの公開が出来ます。
サーバープログラムであるWordPressの運用が主な利用方法ですが、ほとんどのレンタルサーバーではPHPが実行できるのでEC-CUBEやPukiWikiなども動くのですが、PHPフレームワークのLaravelも動かせるので独自のシステム開発も公開することができます。
メールの送受信
メールアカウントを発行できるので、Gmailのアカウントを発行するのと同じようにメールのやり取りができるようになります。
個人が使うメールの送受信のほかにもレンタルサーバー内に設置したサーバープログラムを使用したメール送信や受信によるサーバープログラムの実行にも使う事ができます。
例えば1週間に1回データ集計を行なってメールを送信したり
特定のアドレスに届いたメール内容をSlackに投稿したり、メールに添付されたcsvファイルをデータベースに格納してWebサイト上で表示するようにも出来ます。
ファイルサーバーとして使う
ファイル送信専用のプロトコルであるFTPに対応しているレンタルサーバーが多くあるので、ファイルサーバーとして使う事ができます。
パソコン内のファイルのバックアップ先に使用したり、メンバー間でのファイル共有に使う事ができます。
レンタルサーバーは24時間いつでも稼働しているのでいつでも使用することができます。大容量のファイルをあらかじめFTPで送信しておき、URLだけメールで共有してしまえばメール容量の圧迫することなくファイルの共有ができます。
最後に
以上、レンタルサーバーの出来ることでした。
大きく3項目として出来る事をまとめましたが、使いこなし方によってはこの項目から細分化されて様々な事ができます。
このサイトはレンタルサーバーで出来る事をプログラマーである私が経験した「やれた事」をまとめていきます。
例えばレンタルサーバーにSSH接続することでnode.jsの環境として使いこなしてNuxt.jsの開発をする方法なんかも過去に書き上げました。
レンタルサーバーといえば一般的に「WordPressを公開する所」と認識している人が多くいるかとは思いますが、プログラマーとしては色々な事が出来る便利な場所です。
興味がありましたらこれからの更新も見ていただけたら幸いです。
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