エックスサーバーでnode.jsを使えるように設定する方法です。
レンタルサーバーでもnode.jsを使う事が可能です。公式のドキュメントには記載がされていませんが、SSH可能なレンタルサーバーが多くあるのでSSHしてnodeをインストールする方法です。
nodeを手軽にインストール出来るnodebrewを導入していきます。
nodebrewの公式ソースはこちらです
https://github.com/hokaccha/nodebrew
目次
導入方法
SSHした後に以下のコマンドを実行します。
SSHの設定はエックスサーバーや各種レンタルサーバーの公式ドキュメントなどを参照してください。
curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
source ~/.bashrc
nodebrew install v16.13.2
nodebrew use v16.13.2
node --version
v16.13.2
以上でnode.jsが使えるようになりました。
2023/5/17追記
nodebrew install latest をすれば最新のnode.jsをインストールすることができますが、最新のnodeだと実行エラーが出ます。対処法は以下の記事に記載しました。
追記、ここまで。
nodeを入れて何をする?
nodeを導入してしまえばJavaScriptのコンパイルが必要なフロントエンド開発やsassのコンパイル、Laravel Jetstreamを導入してInertia + Vueでの開発が出来るようになります。
Nuxt.jsをセットアップする方法はこちらの記事で取り扱っています
レンタルサーバーで使うnode.jsについて、解決したい項目毎に何が出来るのか、こちらにまとめました
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